カラーコーディネーター 試験

[東商カラーコーディネーター検定]2級・攻略アドバイス@

東商カラーコーディネーター検定2級では、3級で学んだ、
物理学・生理学・心理学などがさらに専門的に出題されます。

3級のテキストとは違い、緑色の文字の重要ポイントがありません。
項目ごとのタイトルを手がかりにし、要点を効率よく覚えましょう。
テキストをすべて読む必要はありませんが、
理解を深めるために、必要であると感じるところは、細かく読みたいものです。


それでは、出題範囲の一部を、項目別にアドバイスします。


カラーコーディネーションに求められる意義

カラーコーディネートとは何か。
色はどのように、何をあらわすのか。
この部分はテキストの第一章になります。よく読んで、以降の章につなげたいものです。
ちなみに、カラーコーディネーターの実務に関する出題も予想されます。


歴史に関する色彩

色彩科学の歴史と、光や色について、誰がどんなことを述べてきたか、混同せずに覚えましょう。
民族や自然界の色彩、そして近代のデザイン様式まで問われます。
テキストはとにかく長いですが、要点をしぼって読みましょう。

各表色系の復習も忘れずにやりましょう。


照明と色彩

光の質、明るさの単位を覚え、それらが何を意味するかまで理解しましょう。
演色評価方法と、その単位も暗記事項です。

図や表を参考にすると、理解しやすいでしょう。実生活につながる部分もあるところです。


心理学

心理的評価を調査する方法として、さまざまなものがあります。
それを、カラーコーディネーターの視点から、理解し、それぞれの方法と意義を覚えましょう。



 

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