カラーコーディネーター 試験

色は感覚的なもの?

色彩は、日常生活にとても密接な関係を持っているものです。


例えば、洋服を買いに行くとき。
お店で気に入ったTシャツを見つけました。
色は、黒と、青と、白の三種類。
あなたはどういう風にその中から選びますか?
自分が気に入ったもの?
自分に似合いそうなもの?
自分のコーディネートに取り入れられそうなもの?

その選択には、あなたの感覚が使われるでしょう。
そのように、多くの人は、色を体験的に理解していることが多いのです。


しかし、実際に色彩を学んでみると、
色には光が関係してくることや、物理学、数値計算など、
理数的な要素がからんでくるのです。

そのため、カラーコーディネーターには、
感覚だけでなく、論理的な思考も求められます




 

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