カラーコーディネーター 試験

[東商カラーコーディネーター検定]3級・攻略アドバイス@

東商カラーコーディネーター検定3級は、色彩学の基礎とも言える分野からの出題です。
テキストを忠実に学習すれば、とりわけ難しい試験ではありません。

テキストは全9章ありますが、ひとつの項目に対してかなり細かい記述がなされています。
読むのに時間をかけたくない、という方は、
緑の文字を中心に読み、頭に入れましょう。
(重要項目や、用語は緑色の文字で書かれているのです。)


それでは、試験の内容の項目ごとに、要点を挙げていきましょう。


色の性質

色を見るには何が必要なのか。
その3つの条件を暗記しましょう。

この部分は、テキストの第一章にあたります。
第一章には、3級で学ぶべき内容が要約されています。よく読みましょう。


色の知覚・感情効果に関する心理学

色には、共感覚があります。それは、色の三属性に作用するのですが、
どの感覚に、何が力を働かせるのかをきちんと理解することが重要です。

色の連想や象徴についても、歴史的事実を踏まえながら勉強しましょう。


物理学(光と色について)

色の測定方法や、光の正体、光が色に与える影響など、
色に関する物理的な問題が出題されます。

光は、色を見るために絶対に必要なもの。
ニュートンの分光実験の因果関係を、きちんと覚えましょう。


 

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